ちょっと前のひとりごとヒストリー
2002年1月から6月まで2002年6月29日 | |||
やっと バラのページができました。 バラのアップの撮影にちょっと苦労しました。難しいですね。 もともとの色あいを損ねたくなかったので、基本的に画像処理はしていません。うまく伝われば嬉しいのですが……。 もっとたくさん撮ってからともからと思っていたのですが、お待たせしているようでしたのでできた分だけ先にアップしますね。これからも随時増やしていきたいと思っています。 香りがお伝えできないのが、ホントに残念! |
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2002年6月22日 | |||
先週のグロリオサの実験結果です。(ちょっとライティングが悪いのですが…。) いずれも毎日水を取り替えて10日めの姿です。 上: グラニュー糖入りの水 下: 水道水のみ ユリの中ではあまり日持ちのいい方ではないのですが、グラニュー糖を入れた水では10日めでもまだ元気に頑張ってます。それに比べて、水道水の方は、ご覧の通り。色褪せの方も、水道水の方が早めに褪せてきました。随分違うものですね。 |
グラニュー糖入りの水 |
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水道水 |
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2002年6月15日 | |||
切り花を長持ちさせる方法がいくつかあります。 市販の延命剤、十円玉をいれる、砂糖水にする、漂白剤をほんの少したらす…。メディアなどで紹介されるているので知っている人も多いでしょう。 写真のグロリオサは砂糖水が有効とか。それも6〜7%くらいのグラニュー糖を溶かした水が効果があるんだそうです。市場の人に教えてもらいました。すると色褪せずに比較的長持ちするようです。ただ今実験中です。 |
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2002年6月8日 | |||
この時期のお約束、アナベルです。 今朝の強風で細めの枝についていた花が、花首の所から折れてしまいました。夕べのうちに強風対策を施しておけばよかったと反省中。かわいそうなことをしてしまいました。そんなわけで、少なくなってしまった今年のアナベル。数えられるほどです。来年はもう少し手間をかけてあげなくては! 久しぶりの同期会に大盛り上がり。まだまだ話足りないとは帰り道。次回は夏休みに決行予定。それにしても皆、パワフルでした。 |
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2002年6月1日 | |||
今、バラのページを作成中です。 教室でも、お客さまからのオーダーでも一番人気のバラ。 数え切れないほど多くの種類のバラを少しでもここで紹介できればと思い、大田市場で仕入れたバラをアップで撮って、色別にしてその名前をお知らせしようとただ今準備中。おなじみのバラもあれば、とても珍しいバラまでできるだけたくさんのバラをご紹介できればと思ってます。 お花のアップの画像がむずかしく、なかなかこれぞをいう写真が撮れないのですが、頑張っていますので、もう少し待っててくださいね。 ちなみに、写真のバラは デリーラ。紫色のバラの代表といえるでしょう。教室でも人気のバラです。 |
デリーラ(紫) |
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2002年5月25日 | |||
見つけました、サンセベリアの小さな小さな新芽を。とってもかわいらしいですよ。 あの放送直後に仕入れたものですが、3ヶ月の間に随分大きくなりました。たまにあげる水と、窓越しの光をたっぷり与えているだけなのに、部屋の空気をきれいにしてくれて、ぐんぐん成長してくれる植物は滅多にないですね。頼もしい!最近大田市場ではサンセベリアをカットしたものが葉ものとして出荷されています。 |
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2002年5月19日 | |||
前にもお話した プリザーブドフラワー でリースをつくってみました。 最近、メディアによく紹介されるようになったので、お問い合わせも多くなりました。 これはラブリーなピンクと淡いピーチ色のバラのプリザーブドフラワーを中心にドライフラワーを組み合わせたものです。リースの周囲には先週ご紹介したシサル麻を使用しています。より柔らかい雰囲気になっていると思いませんか。 たまにはこういうラブリーな色合いも和みます。 |
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2002年5月12日 | |||
ほこりのかたまりではありません、シサル麻といって
リュウゼツラン科の繊維植物の葉からとりだした繊維です。ロ−プの材料になるほど丈夫で、一本一本はとても細いものです。染めることができるので、色合いも豊富。 シサル麻の活躍範囲はかなり広いんです。細くほぐして、アレンジメントにふわっとかければ霞がかった雰囲気にできるし、スポンジのカバー、花束に入れればネスト役、ドライフラワーにもラッピングにも応用できます。優良なものは敷物になるほどです。是非おためしくださいね。 |
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2002年5月4日 | |||
バラが満開の時期になりました。ご近所の庭に咲いた大輪のバラです。品種まではちょっとわかりませんが。強風の中でも枝も折れず、花も飛ばされずにしっかりとしています。頼もしさすら感じます。ちょっと遠くの公園まで散歩に行った時にもあちこちのお宅でたくさんのバラを見かけました。バラはアブラムシがつくものが多くお手入れも大変なのですが、散歩人たちの目を楽しませてくれています。 | |||
2002年4月26日 | |||
ライラックです。 別名をリラ。小説のタイトルになるくらいにロマンチックなお花です。色は白、紫、カスタードクリーム色。どれもこれも素敵だけど、なんと言っても水が上がりにくいのがやや難点。 水揚げ方法は、延命剤を入れた水を用意し切り口を割って木の皮を剥いてください。その後、新聞紙をきつめに巻いて深水につけておけば上がります。一度水が上がってしまえば、だいたい1週間(頑張って10日位)は持ちますが、その場合も吸水性のスポンジではなく、水を直接もらえるようにしてくださいね。 ほのかな香りにうっとりです。 |
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2002年4月20日 | |||
公園の藤が咲きました。 空を見上げると青空と一緒に満開に咲いた藤の花が眼に映ります。 昨年新しく植えたばかりで、今年がはじめての開花年。咲くかどうかずっと気になっていたのですが、十本以上あるうちの一本だけ咲きました。やや細身で、はかなげですがそれでも環境の違いに慣れて咲いてくれたのは嬉しいな。藤の花、大好きなんです。 七五三を思い出すのは私だけかな。 |
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2002年4月13日 | |||
今日の 『NIKKEI プラス1』 「何でもランキング」は “主婦がもらってうれしい花”。 第一位は バラ でした。当店のお客さまからのオーダーもバラが一番人気ですし、教室の皆さんもバラ好きが揃っています。なんといっても色が豊富で香りがいいのがうれしいですよね。ランキングでは好きな花の色はピンクとか。あわせると「ピンクのバラ」が一番かな?私はバラもピンクも大好きです! まもなく母の日です。母の日ギフトページを用意しました。是非ご覧下さいね。 |
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2002年4月6日 | |||
手のひらサイズの小さな四季咲きのミニバラを見つけました。全部で6色。とってもかわいらしいんですよ。おなじみの朱色系の赤も素敵ですが、うっすらオレンジや黄色、淡いピンクが人気です。しばらくはこの小さな鉢のままで楽しんで、その後一回り大きいものに植え替えれば、どんどん咲いてきます。 | |||
2002年3月30日 | |||
のりこさんのウェディングが週末行われました。 濃いめの緑色をこよなく愛するのりこさんからのリクエストは「葉ものは斑の入っていないものに!」と。花嫁のリクエストにお応えして、今回使った葉ものはすべて濃いめのものばかり。アイビーの斑なし、レモンリーフ、スマイラックスなど。濃い緑は全体が引き締まった印象になりますね。 |
挙式用 バラ(ティネケ・SPウィット)・ トルコキキョウ・レモンリーフ・スマイラックス・アイビー |
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お色直し用 バラ (エニグマ・ジェルファルレイ・ アリアンナ・ピスターチェ) |
お色直しのヘアドレス |
挙式用のヘアドレス |
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ご両親贈呈用 |
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2002年3月23日 | |||
花束に使うゼリーです。水がたっぷり含ませてあるので、柔らかめの寒天みたいと言った方がイメージは湧くでしょうか。このゼリーの入ったに花束を入れればOK。花の持ちもいいのでオススメです。 この時期、送別会や卒業シーズンで街のあちこちで花束を持っている人を見かけます。でも美しくラッピングしてある花束を下向きにしている方もチラホラ…。花束は優しく抱きかかえて持って頂くと、持っている方も花束もより美しく映えますよ。男性陣も恥ずかしがらずにプレゼントするまでは堂々と抱えて持ってくださいね。その方がジェントルマンです! |
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2002年3月16日 | |||
フレンチラベンダーです。愛らしい姿だと思いませんか?普通のラベンダーも好きですが、このフレンチラベンダーのふっくら感が私は大好きなんでよ。ほんのりと香って…リラックスできるんです。あまり手が掛からないのも好きな理由のひとつですが。 今年は花粉症とさよならできるかも!!ヨーグルトさまさまです。 |
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2002年3月9日 | |||
宿根スィートピーです。よくみるとソラ豆のような花の形です。この花を見るとスィートピーはマメ科だということがよくわかりますね!出始め当初はとっても値のはるものでしたが、ここ最近は短めのものも増え、だいぶ買いやすいお値段になってきました。水揚げもよく、日持ちもする春らしいお花です。これも私は大好き! ついにPDAを購入し、ただ今悪戦苦闘中です。 この様子は番外編にて。 |
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2002年3月2日 | |||
あちこちの庭の沈丁花が咲き始めました。とっても甘い香りですね。私の大好きな花のひとつです。子供の頃、学校の正門に植えられていたのを思いだします。その時初めてこの花を知りました。以来、私はこの香りと共に春の訪れを感じています。名前の由来は、香りがよい沈香と丁字をあわせたほどだ、ということのようです。 |
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2002年2月23日 | |||
紅梅・白梅・黄梅が満開になりました。いい感じです。春爛漫です! 梅、桃、櫻の類は、すべてバラ科サクラ属の植物なのですが、黄梅はモクセイ科ソケイ属です。だから似て非なるものなんですよ。 これらは交配が盛んに行われているために、その園芸種はとても数多くなりました。 もともとは中国原産の植物なのですが、四世紀末に中国文化が伝来 した頃、漢方薬として梅の燻製が持ち込まれ、その漢音「烏梅(ウ メイ)」が日本のウメ、ムメに転じたとされています。また中国で は、梅と酸を同義にしているようで、「塩梅(エンバイ)」とは調味する ことを指し、これが訛って日本の「アンバイ」となり、料理の味加減ということになったようです。 |
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2002年2月16日 | |||
宝交早生(ほうこうわせ)という品種のいちごの鉢植えです。静岡の牧田農苑の牧田さんがつくったものを入荷しました。とっても甘い香りが漂っていて、ほんとにおいしそう!ロックウールというスポンジに植えられているので、大きめの鉢と土に植え替えると5月にまた花が咲き赤く実をつけてくれるようです。毎日観察しているのですが、いくつかついている実もだんだん大きく、赤く色付いてます。観察日記をつけながら育ててみることにします。
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2002年2月9日 | |||
先日、フジテレビ『発掘!あるある大事典』で放送されたマイナスイオンをたっぷりだすという観葉植物 虎の尾(サンセベリア)です。教室の皆さんにもご紹介しようと放送日の翌日に市場に行ったら、すでに完売とのこと。さすがテレビ!これは予約して仕入れたものです。早速教室に飾りました。他の観葉植物と比較すると決してかわいらしさはないけれど、これで教室も滝壺にいるかのようにマイナスイオンたっぷりになること間違いなし…かな。 2月7日にTBSの『はなまるマーケット』にちらっとでました。ほんの少しだったのに、友人や教室の皆さんから「出たでしょう」と。今回は周りに言わなかったのに、見ている人は気づくものなんですね。 |
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2002年2月2日 | |||
お店の看板です。当店のお客さん、きみこさんがこのトゥール・ペインティングの仕事をしているので特注したものです。当店のシンボルマークの“斑入りアイビー”や、大好きなチューリップ・バラを繊細に描いてもらいました。とても丁寧な仕事です。大きな画像で良くみて下さいね。 ずーっと昔の今日、受験日でした。雪の降る寒い日でした。受験シーズンですね。受験生の皆さん&そのご家族の皆さん、どうか風邪にはくれぐれも気をつけてくださいね。 |
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2002年1月26日 | |||
スィートピーの一種で クジラ です。どうしてこういう名前がついたのでしょうね。花の形がクジラに似ているわけでもないのに、とっても不思議です。あまり出まわっていないこともあって、教室ではとても人気者になりました。比較的日持ちも良さそうで、アレンジメントには使いやすい花材ですね。 浜に流されてきたクジラ、可哀相でした。救出に携わってくれた人々の温かさに触れました。 銀座の山野楽器に行ったら、TBSのスタッフに声をかけられました。『はなまるマーケット』の取材とか。クラッシック特集のようです。もしかしたら2月上旬に出るかも?もっとおしゃれをしておけばよかったなぁ。 春はいろいろイベントの多い季節です。春のお花の贈り物のページをつくりましたのでそちらも是非見てくださいね。
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2002年1月19日 | |||
これも生花ではなく、プリザーブドフラワーと呼ばれているお花です。 フランス生まれの「プリザーブ加工」とは、生花の段階で色素を抜き、着色料を吸わせて色鮮やかさを表現し、生花のようにソフトな風合いを数年間保たせることができる技術です。ドライフラワーより、より生花に近く、そして長持ちする点ではとても素晴らしい花材だと思います。ただし、水をかけると色落ちすることや、価格が生花やドライフラワーよりも高いことが難点かな。もう少しお安くなってくれると嬉しいのですが。
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2002年1月12日 | |||
シリカゲルを使ってドライフラワーをつくると色が綺麗に残ります。 |
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2002年1月5日 | |||
あけましておめでとうございます。 |
二岐温泉大丸あすなろ荘 わたし的には満点の秘湯です |
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2001.7〜12 | 2001.1〜6 | ||
2000.7〜12. | 2000. 1〜6. | 1999. 12月まで | |